悲鳴のようなものを聞きませんでしたか?

7月18日火曜日、午後3時ぐらがいでしたか、訪問を知らせるインターホンが鳴ったので、副会長の塩﨑さんが来たのかな、と思って外に出ると、太り気味の人と普通体形の男性が二人立っていました。

普通体形の人が、「こんにちわ。少しよろしいでしょうか」、と言いながら身分証明書らしき物を出してきました。よく見ると警察官の文字。さらに良く見ようとしたが、すぐに折りたたんでしまった。

「いいですよ。何かありましたか?」と質問すると、

「最近この近くで悲鳴のようなものを聞きませんでしたか?」と聞いてきました

聞いた覚えがないので、「いや、聞いてないですね。」と答えると・・・

「詳しいことは話せないのですが、ちょっとした事件がありまして聞き込みをしているのです。他で聞きましたら、自治会長さんだと伺いましたので、寄ってみました。」と話し・・・

「住所とお名前を伺ってもよろしいですか。」

私が答えると、生年月日も聞かれました。

「何故、生年月日を聞くのだろう」と不思議に思い・・・

「本物の警察官なのだろうか?」という疑念が生じたが、目の前に車を止めて不審な様子もないし・・・

ま、本物だろう、自治会長をやっていれば、住所、生年月日、名前は秘密でも何でもない、と心の中でつぶやき・・

「その事件というのはこの近くなのですか?」と聞いたが・・

「この自治会地域です。詳しいことは話せません。」と答え、

「空き巣被害や、車の中に現金を置いていて、窓ガラスを割られて盗難にあった被害などもありますので、気お付けて下さい。ご協力ありがとうございました。」と、丁寧に挨拶して帰っていきました。

太り気味の人は終始無言でしたが、帰り際に「ありがとうございました。」とだけ言っていきました。

どんな事件が、どこで、いつ頃発生したのか気になっています。少しぐらいは教えて欲しかったです。